ACURA仕様
【ミニチャンプス レッドブルRB16B M.フェルスタッペン アメリカGP 2021】
深夜眠い目をこすりながら見ていたレースで気づいたらなぜか買っていたこのモデル。ホンダとの良好な関係性を示す一環として、トルコGPのありがとうカラーリングに続き特別ロゴでの出走となりました。
2021シーズン後半戦はオランダGPでの母国優勝以降、接触やPU交換などで優勝から遠ざかっていたフェルスタッペン。アメリカGPではポールを獲得しますがスタートでハミルトンに先行を許してしまいます。
レース中盤にアンダーカットに成功すると、終盤は猛追するハミルトンへの防戦一方となる展開でした。しかし周回遅れによってDRSが利用可能になるなどの運も味方し、1秒という僅差でハミルトンを抑えきり4戦ぶりの優勝を果たします。
ACURAへのロゴ変更以外、他のモデルとの変更点がないこちらのアメリカGP仕様。一応、チェッカーを受けた時のタイヤでリリースされるのはマックスショップ別注品のみだったでしょうか。他のモデルと価格差がないので、トロフィーくらいは欲しかったですね。
リアウイングに掲載されたACURAロゴ。マックスはハミルトンを抑え切り、ペレスも3位表彰台を獲得したものの、個人的にこの年ACURAロゴを掲載したマシンの中で一番奮闘したのはこちらの角田くんだと思います。
終盤戦の流れを再び手繰り寄せることになったアメリカGPでの優勝。続くメキシコGPでも連勝を挙げ、タイトルの流れは決したかと思いましたよね。北米ラウンドに加えサウジアラビアGPまで深夜開催だったので、この頃は何とかリアルタイムで観戦できるアブダビGPまでマックス決めるの待ってくれないかなーなんて馬鹿な考えをしていた記憶があります。結果は言わずもがな。
コメント