またかね・・・
ファイナルラップで接触。今年は多いですね。
ポディウムのルイスはすごく落ち着かない様子で、観客からのブーイングもありましたが、どう見ても接触はニコが悪いですよねぇ。
というか、ハミルトンを1ストップにしておけばそもそも2人が直接争うことは無かったはずなのですが、一体全体なぜ起きてしまったんでしょう?
ロズベルグはせっかく追い上げての優勝が見えていただけに、勿体無いですね。最速マシンで磐石のメルセデスかと思われていましたが、チームのバランスが崩れ始めているように見えます。ロズベルグの契約更新もお預けでしょうかねぇ・・・
こちらもなぜ起きたのかよくわからないベッテルのタイヤバースト。本当にデブリが原因?
ついにライコネンとポイントで並んでしまいました。彼も彼で、毎回もうちょっと頑張れよと思わせられるだけに、今年のフェラーリは全てが上手くいきませんね。
さて、このレースのヒーローは間違いなくウェーレインでしょう。DoDに初めて投票しました。
何もない中盤から終盤のめまぐるしい展開の間、彼がどうやって順位を上げてきたのかわかりませんが、10位でポイント獲得は偉大な結果です。
あのビアンキも非力なマルシャでポイントを獲得して評価を確かなものにしましたし、ウェーレインもメルセデスの秘蔵っ子としての才能を認めさせるレースとなりました。
マノーの開発が進んできているとはいえ、予選12位決勝10位は素晴しい。
内部崩壊を感じさせるメルセデス、契約更新の進まないロズベルグ、そして本領を発揮した育成のウェーレイン。 いろいろと考えちゃいますねぇ。
コメント
結構面白かったですね
最初の数周ではありますが、バトンの2位走行がみれて良い夢が見れた気分です。ガクッと順位を落とすことなく6位入賞は立派だと思います。
ロズベルグはハミルトンのプレッシャーに負けて飛び出るか、接触するか、予感はしてました。案の定ですね…