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2020 エミリア•ロマーニャGP 感想

GP感想

復活してくれてありがとう

伝統のクラシックサーキット、イモラでのレースが14年ぶりに復活しました。懐かしい風景、変わらぬコーナ名に胸躍る週末となりましたね。レースは追い抜きが難しく単調になることを予想していましたし、それでも見ているだけで満足できそうだったのですが、予想を裏切って大荒れの見応えあるレースとなりました。

週末最初の話題の主となったガスリー。セナをトリビュートしたヘルメットで話題を呼び、予選で4位を獲得して大きな期待を生みました。残念ながらマシントラブルでリタイアとなってしまいましたが、アルファタウリは確実に力をつけていて今回もクビアトの好走でまたフェラーリとの差を縮めています。フェラーリはベッテルを完全に見捨てているようなので、対ルクレールとの2体1を制してコンストで逆転するのもあり得る話ですよね。

レースではメルセデスに対して1人対抗していたフェルスタッペンですが、謎のタイヤトラブルでリタイアしてしまいました。アルボンも途中まではいいレースを見せていたのに、最後はあっけない単独スピンで無得点に。ここの問題は深刻ですよね。オールフォーマックス体制で、チームに実力はありながらピーキーなマシンと安定しないセカンド事情で優勝に手が届かないでいます。うーん、ここは外からの血を受け入れてリフレッシュした方がいいんじゃないかなぁ。

最も残念だったのはラッセルのクラッシュです。いよいよポイント獲得かと思われたのですが、自らのミスでチャンスを不意にしてしまいました。19年のドイツ、今年のトスカーナに続いてチャンスを逃すのはこれで三度目です。常に高いレベルを示しているのは誰もが知るところながら、ここ一番で結果が出ないのはどうなんでしょう。終止符が打たれましたが、シート喪失の噂にもあながち納得できてしまう部分があります。アルボンといいノリスといい、絶好調だった昨年デビュー組は最近元気がないですね。

さて、06年以来の開催となったイモラでのGPですが、あらためて大満足な時間でした。その06年からフルシーズンを見ている私にとっては初の欧州Rdのレースだったので、当時の本当にF1が始まるというあの感動が蘇ったような気がします。一国一開催のルールが厳格化されてもう二度と見ることはできないと諦めていましたが、怪我の巧妙か、コロナのおかげで実現してくれました。今年のように新たなサーキットやクラシックのヨーロッパサーキットで、定期的に開催してくれるようになるといいのですけどね。

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