2020 イギリスGP 感想

GP感想

蘇る2013の悪夢

ボッタスに始まり、サインツとハミルトンを襲ったタイヤトラブル。序盤のクラッシュ連発からSCによってレースが退屈なものになりましたが、最後の最後にビッグイベントがありました。2013年と同様のバースト祭りで、更に来週は一つ柔らかいタイヤで開催するということで心配です。うーん、マシンの速さに耐えられてないよねぇ……。

さて、この騒動ですっかり影に隠れてしまった代走ヒュルケンベルグのDNS。久しぶりも復帰で表彰台すら期待したのですが、予想外のDNSそして忘れ去られるという何とも彼らしい結果に。来週も走るそうですが、多分普通に8-9位辺りで地味に終わるんじゃないかと思っています。

中団勢のバトルは面白かったですね。特にマクラーレン勢の勢いあるバトルは見応えがありました。一方ですっかりこのグループが定位置のベッテル、チームメイトが表彰台獲得したのに対して10位フィニッシュです。最下位が定位置になりつつあるライコネンと合わせて、とても心配です。来年2人とも居なくなるような事にはならないといいのですが…。

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