フェラーリ1-2
ここ数戦メルセデスに傾いていた流れを大きく引き寄せる1-2フィニッシュ。フェラーリは最高の形で夏休みを迎えることができます。
途中ベッテルがペースを落としてハミルトンが迫って来た時には怪しい感じもありましたが、不満を爆発させながらもチームに忠実だったライコネンに救われて無事優勝できました。
この献身さがあって機能しているフェラーリですから、ドライバーラインナップは来年も継続でしょうね。
追い上げても抜けないハンガロリンク、ハミルトンも例に漏れず追いついても追い抜くまでには至りませんでした。ハミルトンが最後あのようにボッタスに順位を戻すチームプレーをするのは初めて見た気がします。
ここも約束が守られる統制されたラインナップとなっていますので、ボッタス残留でコンビ継続だと思います。
マクラーレンホンダは勝負をかけていたハンガリーGPで見事に結果を出しました。6位ファステストラップを記録したアロンソと10位バンドーンのW入賞で、ついにコンスト最下位から脱出です。
表彰式中には自身のイラストを再現したご機嫌な様子を披露してポディウムよりも目立っていましたね。バンドーンはピットミスの反省がありますが、チームみんながハッピーでしょう。
しかし過去2年もここでは結果が出ましたがその後が続かず、次のチャンスはアメリカGPくらいしかありません。今年のスペック4はそのジンクスを打ち破れるでしょうか。
今月の3戦でレースを生で見れたのはこのGPだけでした。今シーズン予選決勝リアルタイムで見れたのはまだ開幕戦のみです。
そろそろ生活が落ち着いて後半戦はじっくり見れるといいんだけどなー
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