フェラーリ F138 F.アロンソ

オリジナルモデルフェラーリ2013

最後の優勝

【マテル フェラーリF138 F.アロンソ 2013】

アロンソが引退するまでの最後の優勝を飾ったこのマシン。まさかこれが最後の優勝になるとは思いもしませんでしたよね。

開幕から好調だった2013年のフェラーリは、アロンソは第3戦中国GPで優勝を挙げるとスペインGPでも優勝し、2012年のバレンシアに続き母国2連勝を飾ります。開幕5戦で2勝と、いよいよ今年こそタイトル獲得だと思われたのですが、まさかこれがフェラーリでの、そして引退までの最後の優勝になるとは思いもしませんでした。

F138は前年型F2012よりも大幅に戦闘力の向上したマシンでしたが、その分チームワークが崩壊します。マレーシアGPでは壊れたウイングを直さず破損してリタイア、バーレーンGPではDRSの故障で無駄なピットインを繰り返すなど、チームがアロンソの足を引っ張る展開が何度も見られました。

近年のマシンに見慣れてしまうと、この突き詰められたハイノーズは改めて驚きですね。段差を隠すために化粧板の設置が認められましたが、ノーズが一直線すぎて段差を隠してもかっこよくはなりませんでしたねぇ。

序盤から勝利を重ねて今年こそ王座奪還かと思われた2013年ですが、タイヤの仕様変更以降はレッドブルの躍進に全く付いていけず終盤は表彰台すら難しくなってしまいました。フラストレーションの限界なのかアロンソのチームへの批判も目立つようになり、好調だった開幕から一転、チーム離脱の噂と共に終戦しました。アロンソのフェラーリ時代で最も落差の激しい1年でしたね。

コメント