シューマッハ初の戴冠マシン
【デアゴ ベネトンB194 M.シューマッハ 1994】
第4号はシューマッハ最初のチャンピオンマシン。数年前までは古いモデルが非常に高価になっていましたが、ES別注を皮切りに再版が続いたためため価格が少し落ち着きました。デアゴからもリリースされ、今では安価に手に入る1台となっています。
最近ではこのマシンを息子のミックが乗ってデモランしたことで話題となり、モデル化もされました。最近はミハエルの話題より、息子ミックの話題の方が目につきますね。
2020年のモータースポーツが停止していることで、下位カテゴリーのドライバーは皆1歳チャンスなく年を取ることになってしまいます。フェラーリの力強いバックアップがあるものの昨年のF2ではあまり成績が芳しくなかったミックにとって、この一年は躍進の準備となるでしょうか。
ベネトン初のチャンピオンマシンは色合いも濃く、塗装の粗もあまり気になりません。結果満足度の高い一台となっています。
父ミハエルの話題があまり出ないことで、どうしても思いつくことを書こうとすると息子ミックが話題の中心になってしまいますね。50歳の誕生日記念に軌跡を辿るアプリを公開して以降、目立ったニュースがありません。このコロナ禍ですっかり影に隠れている人物の一人です。でも、きっとそれが彼と家族にとっては幸いな状況なんでしょうね、残念ながら。
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