1/64シリーズ、ウイリアムズだけは京商のサークルKシリーズではなく、アオシマからリリースされました。台座が少し低いだけで、その他はそんなに変わりませんね。
1カートンで全車種両ドライバー揃いますが、シークレットとしてレアが1車種用意されています。
【ウイリアムズFW18 D.ヒル 1996】
ヒルのチャンピオン獲得マシンです。このシリーズは96年が最新モデル。これ以降ウイリアムズが華やいだ時代はなかったですからね……。
【ウイリアムズFW18 J.ヴィルヌーブ 1996】
こちらはヴィルヌーブのデビューマシン。初年度から大活躍で、あわやのデビュー戦優勝からチャンピオン争いまでを経験、翌年のタイトルに繋げました。地味に1/43で持ってないです。
【ウイリアムズFW16 D.ヒル サンマリノGP 1994】
プロストの勝ち逃げで再びカーナンバー1が空位となり2年連続ナンバー0を掲げたヒルです。FW16のヒルはこの後タイトル争いに絡むので、1/43をしっかり押さえています。
【ウイリアムズFW16 A.セナ サンマリノGP 1994】
ミニチャンプスですらリリースを控えたセナのサンマリノGP仕様。1/64ではリリースされています。ちなみにシークレットのレアモデル入りのカートンでは、このマシンがパシフィックGP仕様になっているのだとか。どっちがいいんでしょうかね。
【ウイリアムズFW15C D.ヒル モナコGP 1993】
2位獲得のモナコGP仕様。リアウイングが二重になっています。1-2とかではないので、わざわざラインナップされると話題に困る一台ですね。
【ウイリアムズFW15C A.プロスト モナコGP 1993】
こちらはプロスト車。なんと4位で表彰台すら獲得していません。これをラインナップするなら他にあったんじゃないかなぁ。
【ウイリアムズFW15C D.ヒル 1993】
こちらは通常仕様のFW15C。なんと計4台もラインナップです。ヒルはこの年3連勝を挙げ、3連勝したドライバーは後に必ずチャンピオンになるというジンクスの一部となります。
【ウイリアムズFW15C A.プロスト 1993】
プロスト通常版。チャンピオンマシンとしての印象が強いですね。まぁでも、やっぱり4台ラインナップはちと多すぎます。
【ウイリアムズFW14B N.マンセル 1992】
続いてはお約束のFW14Bマンセル車。この辺はウイリアムズの黄金期ですもんね。1/64でも、フロントノーズ付近のでっぱりはしっかり再現されています。
【ウイリアムズFW14B R.パトレーゼ 1992】
こちらはパトレーゼ。優秀なセカンドとして、6度の1-2でタイトルに貢献しました。そういえばパトレーゼの1/43って一台もないなぁ。
【ウイリアムズFW11B N.マンセル 1987】
ウイリアムズ・ホンダのタッグが最初にタイトルをとった1987年のマシン。マンセルは残念ながら鈴鹿の予選のクラッシュで、決勝を待たずに終戦となってしまいましたね。
【ウイリアムズFW11B N.ピケ 1987】
こちらはチャンピオンになったピケ。まぁこれも定番で、今更語ることもないですね。
ウイリアムズはラインナップが80年代後半から90年代前半に集中してしまっています。これ以外にこの面子に組み込めそうなのはFW19ですがFW18と変わり映えしないので、いっそFW07が入っていれば一気に幅広くなっただろうなという印象です。
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