レッドブル RB16B S.ペレス アゼルバイジャンGP

レッドブル2021

移籍後初優勝

【ミニチャンプス レッドブルRB16B S.ペレス アゼルバイジャンGP 2021】

ペレスがレッドブルへ移籍してからようやく完璧なチームワークを見せたこのレース。運を味方にチーム移籍後初優勝を果たします。

2020年終盤の初優勝で急転直下レッドブルのシートを獲得したペレス。ついにキャリアで初めて常勝を狙えるマシンを手にします。しかしチームには絶対エースのフェルスタッペンがおり、コースではハミルトンという強敵も存在。更に自身もマシンの特性を掴めず、序盤はスピンなどミスが多く上手くチームに馴染めていませんでしたよね。

転機となったのはこのアゼルバイジャンGPで、ようやくフェルスタッペンとしっかり並んだ1-2体制でのレースを展開します。フェルスタッペンを逃がし、自分は後方のハミルトンを抑えるという完璧な仕事ぶりで、これぞ長年レッドブルが探し求めた強力なチームプレイヤーがついに見つかったというレースでしたね。

アゼルバイジャンGPではその後首位フェルスタッペンがタイヤトラブルでリタイアし、ラスト2周で赤旗再スタートになるとハミルトンがリスタートでまさかのオーバーラン。自分のポジションを守り抜いたペレスが優勝を果たしました。しかし以降は再びスランプに陥り、マックス仕様とも言われたRB16Bに苦戦した結果シーズンの表彰台は優勝を含めわずか5回に留まりました。

この年フェルスタッペンに対しての差は大きかったのですが、終盤トルコGPからの3戦連続表彰台で調子を上げると最終戦のアブダビGPではマックスのタイトルを大きく引き寄せるハミルトンとのバトルで、チームへの献身性をこれでもかというほどアピールしました。彼のデビューからの全てを見ていると、この変わりようには大変感動しましたね。一度でいいので、彼にはしっかりとタイトル争いを経験してほしいなと思います。

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