今年も1/4が過ぎてしまいました。
ミニチャンプスから2023年のウイリアムズとアルファタウリが到着。これで2023年マシンの開幕戦仕様は全チームが出揃いましたね。いやー、こんなに早くリリースされるのはすごく久しぶりの気がします。マックス別注モデルの例に倣い台紙の加工がかなり雑なモデルが多かったのですが、肝心のミニカーの製造スピードは向上しているようで何よりです。
スパークからは2023年SF王者、世界の宮田モデルを購入。昨年は力強かったですねぇ。今年のF2序盤戦ではまだ苦戦中ですが、速さは見せているので好リザルトに期待できそうです。
ミックのメルセデスでのテストモデルはミニチャンプスから案内が無かったのでスパーク製を購入しましたが、その直後にそのミニチャンプスから予約アナウンスが出ました。これ、リリースと予約案内を2社でカルテル組んでるんじゃないかと思うほどぴったりのタイミングでしたよね……。W14は意図せずミニチャンプス・スパークが揃いましたが、カーボン柄をデカールで済ませたスパークに対して素材で凹凸まで再現していたミニチャンプスの方が出来で圧倒している気がします。
フェルスタッペンショップからは2023年のイヤーブックを購入しました。フェルスタッペンだけを特集した5cm近くある分厚い写真集(と申し訳程度のリザルト・コメント)なのですが、年間19勝は当面F1の最多勝記録に君臨すると思うので記念に買いました。2022年の15勝の時もそう思ってあっさり更新されたんだけどね……。でもまぁ、最近のレッドブルのお家騒動や今後の自家製PUへの懸念を思うと、さすがに新たなトップチームによる強固な体制が生まれるまでこの記録へのチャレンジャーは現れなさそうですが……。
ebayにて今更になって小林可夢偉選手のF1時代のドライバーズカードを揃えました。
最近の円安は当面続きそうなので、ebayを使ってミニカーを買うのは当面自粛かなーと思います。まさか高値を掴んだと思っていたドル円130-135台でフェルスタッペンモデルを買い集めていたことがここまでのヘッジになるとは思いもしませんでした。2024年の新作モデルはそこまで大きな値上がりをしませんでしたが、これから150円越えが常態化していくと思うと将来は想像すらしたくもないですね……。
最近の出来事とか
・エブロの破産
このブログではあまり縁のないブランドですが、小林可夢偉選手がSFに復帰してからのモデルが多くリリースされなかったので結構困っていました。いろいろ事情があるのでしょうが、版権だけ抑えてミニカーをリリースしてくれないミニカーメーカーは困ってしまいますね。スパークが遡及してリリースしてくれることもなさそうですし、別注を除いて15-21年までのSFは完全にお蔵入りなのかなぁ。
・地震が多いですね
能登半島の地震以降、関東や台湾でも地震が頻発しているので結構心配になり、飾っていた大半のミニカーを押入れに収納しました。杞憂だといいですけども。
・今後の予定とか
2ヶ月にも及んだフェルスタッペン連載企画を読んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。ようやく抜け出せます。3月はRB18の紹介だけで終わって日程的にも記事を書くのも大変でした……。
4月は右に倣えでこのF1ミニカーあれこれもセナ特集の予定です。チャンピオンモデルは紹介済みですが、その他の年のマシンをここで一挙に紹介予定。全く世代ではないので、こういうメモリアルイヤーを逃すと触れる機会がないんですよねぇ。当時を知らない人向けの記事は世にたくさん出回っているので、逆に当時を知らない人間がどう見えるかを書いていこうかなと思います。
コメント