アルピーヌ A522 F.アロンソ オーストラリアGP

アルピーヌ・ルノー2022

オーストラリアの雄姿

【ミニチャンプス CK別注 アルピーヌA522 F.アロンソ オーストラリアGP 2022】

2022年最初のミニチャンプスはCKモデルズ別注のA522アロンソでした。珍しく例年先行するスパークから間髪入れずにリリースされたので、そりゃあもちろん購入です。オーストラリアGP仕様は残しておきたいですしね。

2021年にF1に復帰してから表彰台を獲得するなど衰えを見せないアロンソ、2022年も変わらず中団を走るドライバーの中では群を抜いているのですが、前半戦は様々なトラブルが彼を襲いなかなか結果が出ませんね。

オーストラリアGPはその最たる例で、予選ではQ3に進出し上位グリッド、ひいてはポールポジション獲得も夢ではなかったのですが、S2をファステストで決めたアロンソはマシントラブルで制御を失いクラッシュしてしまいます。一瞬でも衰えからくるミスが頭に浮かんだ私はアロンソファンの風上にも置けないですね。彼のせいではなく、マシンがまたも好成績を奪ったのでした。

今年のモデルはなんといっても2022年からの新規定ということで注目が集まります。今年からの18インチタイヤもしっかり搭載していますが、1/43スケールだとあまり大きさの変化は気になりませんでした。前年マシンと並べれば気づく差ではあるものの、明らかに「大きい!」という感じはありません。

ガラリと変わったフロント周り。ウイングが羽端板まで一体となった独特なフロントウイングと、タイヤの内側についた整流ウイングもしっかり作られています。またこのモデルは別注品なのでタイヤはUsed仕様になっています。最近はミニチャンプスも芸が細かいですね。

各チーム各レースころころ変わるカウル周り。一貫しているのはフェラーリくらいでしょうか?今年はGP事の違いが大きいだけに、どこまでバリエーション展開されるか見ものです。絶対いくつか予約だけ取って販売されないレースがありそうなので、どれを予約するかは要注意かなぁ。

曲線的に内側に絞られたリアウイングもこの通り。今年はマシンがかなりすっきりしてますから、全体を通してテレビで見てるマシンのそれと思って違和感ありません。

あと細かいことですが、このモデルはマシン右下の文字列の大きさが従来品より大きくなっていました。最近はレッドブルとウイリアムズが独自フォントなものの他は統一で、これまでのCK別注も通常品と同じフォントでしたよね。このモデルだけの変更なのか、2022年モデルから一斉に変更されるのかちょっと気になります。

まだまだ衰えを見せないアロンソ。引退が近い年齢とはいえ、このまま最盛期の力を見せつけたまま去っていくことを願うばかりです。通常モデルを別に予約していますが、今年も表彰台、願わくば2013年以来の優勝モデルのリリースを心から願っています。

さて、ここまで2022年モデルを見てきましたが、正直個人的にはイマイチです。この覚えのある感じは2009年のモデルを手にしたときのそれですね。前年空力戦争最終年のゴテゴテマシンを見た後では、すべてがきれいさっぱりした新規定のマシンを手にしても満足感はかつてほど得られません。さらにインフレや円安で仕方ないとはいえ値段も上がっています。前年のような細かい造形もないので、不満というか価格の割に「これだけ?」っていうあっさり感が強いかな。来年以降の開発競争の成果に期待ですね。

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