丁度いいシリーズ
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【デアゴ フェラーリF1-75 C.ルクレール 2022】
近年のフェラーリで最もかっこいいルックスのマシンで最も多くのミスをやらかした2022年のモデルが早速1/24シリーズに登場しました。嫌なことを忘れて、ただかっこいいマシンを眺めましょう。
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発表された時からルックスが素晴らしかったF1-75。開幕数戦は速さも素晴らしく、近年のフェラーリで最もかっこいいと思う一台になりました。これは1/18も買ってしまおうと意気込んだものの、その後のミスの多さに断念。しかし1/43スケールでもマシンのかっこよさは素晴らしく、どうにか安価に大きなスケールを手に入れられないかと考えていたところこちらのシリーズでリリースされました。渡りに船ですね。
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ブラーゴ同様リアカウルのスリットが塗装されていないので魅力が落ちますが、7,000円ちょっとの値段だと思えば納得できます。今はそのブラーゴも1/18は15,000円を超えますし、大きいスケールのモデルを手に入れるのって相当ハードル高くなってますよねぇ。まぁ間違いなく今年のモデルは値崩れすると思いますが……。
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年々大型化するマシンによって、かなり余裕のありそうだった1/24シリーズの台座もかつかつになりました。これじゃあ昔のクラシックカーなんて同じ価格なのに小さすぎて割に合わなく感じてしまいますよね。しかし横からみても美しいマシンです。このスケールはライコネンとアロンソだけと決めていたのに見つけた途端即購入してしまいました。
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フロント周り。この年からマシンデザインが簡素化されているので、特別出来が悪いと感じるポイントはありませんね。
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リア周り。フロアとボディーを繋ぐステーも真っ黒ながら搭載され、それなりに細かく作られているのではないでしょうか。カウルのスリットさえ黒く塗られてたら100点満点だったなぁ。
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本家のイタリアでは現在刊行されている1/24シリーズの予定が最後まで発表されていますが、こちらのマシンは含まれていないためフェラーリシリーズが来日しなければ日本で日の目を見ることはないでしょう。
ただ1/24は最近活気のあるシリーズのようで、ebayで検索するとブラーゴがこの台座とケースのフォーマットでドライバー付きのRB18をリリースしているようなんですよね。雑誌のおまけ扱いで始まったこのシリーズですが、ブラーゴというメーカーも関与して新たなコレクションスケールとして一大勢力になるかもしれません。
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