2021 バーレーンGP 感想

GP感想

今年が開幕

悔しい1日でした。予選から最強メルセデスを追い詰め、ペレスはトラブル、ボッタスはピットミスで沈みエース同士の直接対決に持ち込んだレッドブル。一瞬ハミルトンを抜いたのですが、トラックリミット違反で2位に順位を戻したまま、残りの周回数では再度追い抜くことができませんでした。自身が散々レース中無視したターン4のトラックリミットで、抜かれた時にはすかさず訴えるハミルトンのおしたたかさもお見事です。まずは1勝1敗となった開幕戦ですが、今年は去年までとは異なり勢力が拮抗しています。06年のアロンソとシューマッハのように、コース上で何度もバトルを繰り広げながらタイトルを争う大激戦が期待できます。首位争いが激しいレースはやっぱり面白いですね!それだけにレッドブルが負けたのはやっぱり悔しい……!

ルーキーたちのデビューは戦は明暗分かれるものになりました。期待通り角田は序盤失速するも力強い走りで徐々に順位を上げ、9位完走で日本人ルーキーとして初めてのデビュー戦ポイント獲得です。いやー期待に応えてくれますね。これでQ3進出できるようになると、トップ8やトップ6を当たり前に争ってくれるようになりそうです。一方のハース勢はマシンに苦しみ、開始早々にそれぞれが単独スピン。フロア削減の影響かリアが全く安定しないマシンで、アップデートは次戦で終了とのこと。この2人は2019年のウイリアムズかそれ以上にひどい1年になってしまいそうですね。これでは何も力を証明できないでしょう……。

アロンソの復帰とベッテルの移籍で中団に集まるチャンピオン達。ライコネンはマシンがあと少し改善すればいつものようにポイント争いをしていそうで衰えがありません。復帰したアロンソも遅いマシンでQ3進出、ポイント圏内で奮闘と変わらぬ力強さを証明してくれます。一方のベッテルはペース不足に加えてオコンへの追突、さらには責任転嫁と、こちらも悪い部分が変わっていません……。今年はこの3人のチャンピオンがポイント争いのカギになりそうで、王者たちが存在感を示していくシーズンになりそうです。

去年までのメルセデス1強ではなく、ルイス対マックスの真っ向勝負が色濃く表れた開幕戦。今年はこの2人によるハイレベルな一騎打ちが期待できそうで、コース上のバトルはもちろん、シーズンを通してのタイトル争いにも注目です。いやー、今年は面白くなりそう!

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