1/64 Sparky アストンマーティン AMR23 F.アロンソ

アストンマーティン2023

ストロールのミニカーを買う理由ってなかなかないよね

【スパーク Sparky アストンマーティンAMR23 F.アロンソ 2023】

今年のSparkyもアストンマーティンはエースドライバーのみを購入しました。彼のファンには申し訳ないですが3,000円であっても彼のモデルにお金を払う意味を見出せませんでした………。

今年のアストンマーティンのパッケージ。チームカラーが綺麗に表現されていてシンプルでよいですね。アロンソは現役ドライバーの中ではその活躍した時代から1/64のモデル化にかなり恵まれていて、京商からルノーとフェラーリが、Sparkyからこのアストンに加えてマクラーレンとアルピーヌがリリースされており、デビューしたミナルディを除く全てのチームが1/64スケールでリリースされた稀有なドライバーです。

チーム大躍進の年となった2023年シーズン。アストンマーティンの活躍=アロンソの活躍状態だったわけですが、ストロールもオフシーズンの手首の怪我の回復を待たずにシートに戻り奮闘しました。まぁマシンがオフテストから絶好調でしたから、下手にリザーブにシートを明け渡すと結果を残して自分にシート喪失の危機が起こるリスクが大いにありましたからね。賢明な判断でした。

問題は怪我の回復がアナウンスされても成績が全く回復しなかったこと。アロンソに勝ったのは彼がトラブルを抱えたわずか2レースのみで、彼と連なって真後ろで完走できたのもたったの2回のみ。チームの懸命な彼へのフォローがオーナーに逆らえないサラリーマンの哀愁を感じさせるまでありました。唯一面白かったのはアゼルバイジャンGPでアロンソに明確に従う無線を発したことで、これまでチームメイトへの敬意を見せることの少なかった彼の新たな一面を見た気がします。

ミニカーは窪みの大きい特徴的なサイドポッドがしっかり表現され、このスケールでも2023年の速さを感じることができます。やっぱり速いマシンはミニカーもかっこいいです。スパークは1/12から1/64まで4スケールで大量展開していますが、どのモデルにもモデルカーブランドのプライドを感じる作りとなっています。怠慢なリーダーのせいでこの業界は造形にそれほどこだわらずとも予約募ったものをしっかりリリースするだけで褒められるのに、よく頑張ってますよほんと。

アロンソらしさが戻ってきた2023年のヘルメット。基本デザインは残しつつ伝統的なイエロー部分をマシンに合わせて蛍光イエロー化するなど、一体感が素晴らしいです。数多く1/64でもリリースされているアロンソですが、ドライバー付きはマクラーレンホンダ以降の低迷期のみでしたのでこのAMR23は1/64アロンソモデルの象徴となる一台でしょう。

ストロールのミニカーはデビューの17年、活躍を見せた20年、そしてシーズンが素晴らしかったので全車購入を決めた21年と3台持っているのですが、コレクターの中ではこれでも多い方なのではないでしょうか。セールであっても買う気がしないのは、「これアロンソモデルじゃないからなぁ……」というがっかり感が半端ないからでしょう。彼のモデルを買う気がないので「走る2万円節約」状態なのですが、せっかく素晴らしいカラーリングと速さを誇るマシンを手にしているだけに、モデル化される楽しみがアロンソにしかないのは寂しいですね。

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