1/64 Sparky RB18 M.フェルスタッペン

レッドブル2022

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【スパーク Sparky レッドブルRB18 M.フェルスタッペン 2022】

昨年突如リリースがアナウンスされたSparky 1/64 F1シリーズ。昨年末から段階的に出荷が始まりついにそのベールを脱ぐことになりました。当初はまとめて紹介しようと思っていたのですが、予想以上に出来が良かったので急遽個別にご紹介。第一弾はフェルスタッペンです。

ちなみに前回のSparky F1の紹介記事はこちら。2017年のルノーが最後だったので5年ぶりのシリーズ再開ということになります。何と今回リリースされた12台のうち1/64モデル化経験者はハミルトン・ベッテル・アロンソの3名のみで、ほとんどが初めての1/64モデル化なんですねー。

まずパッケージから。ルマンなどが定期的にリリースされているスパークの通常の1/64シリーズという感じで、白スリーブで統一されています。前回のルノーは黄色のスリーブで1/43同様チームカラーに合わせていたのですが、これはここからF1のSparkyシリーズも定番化していきますよという意思表示なんでしょうか?

基本的にケースは最後にリリースされた17年のルノーと同様なのですが、今回は1/43同様にマシン名とドライバー名が前後に記載されるようになりました。コレクション感が出ますね。今回は全チーム両ドライバーともリリースされているので、差別化の意味合いもあるのでしょうか。箱だけじゃわからないしね。

RB18はなんとこれが我が家に届いた最初のモデルなので、他のスケールと比較してどう、というコメントはないのですが、1/64でよくこれだけ作ったなという細かな造形を感じ取ることができます。後述しますがこれまでのモデルより後退している箇所がいくつかあるものの、全体としては技術の向上を感じられる1台です。

横から。前回のSparkyシリーズとは比較するのもおこがましいくらい良くできている1/64モデルだと思います。このスケールでタイヤレターがしっかりあるのはすごいよね。スパークの他の1/64モデルを見ても付いていないものが多いので、F1モデルへの力の入れようを感じます。

フロント周り。ここから細かく見ていくと色々粗が出てきます。フロントサスペンションの中で車軸の存在感がすごくて、じっくり見るとちょっと残念。まぁ1/64なので車軸は仕方ない事だと思うのですが、前回のSparkyシリーズは目立たないように黒い棒を使ってくれていたので今回はシルバーが悪目立ちします。フロントウイングは文句ないですね。

コックピット周り。ヘルメットの塗装は素直に凄いの一言。あのフェルスタッペンのゴールドのデザインをはっきり認識できます。1/64シリーズ初登場となるHaloも良くできていると思います。オンボードカメラの有無は多分好みが分かれるところで、やっぱりないとちょっと変っていう違和感感じますよね。これはどういう理由で付くか付かないかを決めているのかよくわかりません。

リア周り。DRSのステーは17年のルノーのモデルから既に搭載されていたので初登場ではありませんが、形状は進化して薄くなった印象です。形はこんな感じかなと思えたり、1/64にしてはちょっと大きいように思えたり。デフォルメの難しいところですね。ちなみにリアもシルバーの車軸がピカピカ光っています。これは本当に残念。

Sparkyシリーズ共通なのかはわかりませんが、今回のF1モデルは全て上記のような回転式フックで固定されています。回すと簡単に取れるお手軽仕様で、ネジが無いのでドライバー不要です。Sparkyシリーズには子どもが最初に手に取るスパークシリーズという意図があるようですから、その点徹底していてよいですね。

さて、最後は今年は2023年ということで10周年を迎えた、レッドブル最後の1/64ミニカーの地位を守り続けてきたRB9と並べて比較します。この10年で毎年のように巨大化していたので、並べると存在感がこうも違うんですねぇ……。

並べて比較をすれば出来がどれだけ良くなったのかは一目瞭然ですね。唯一RB9の方が良かったなと思うのは黒い車軸とオンボードカメラくらいでしょうか。造形や塗装はもうお話にならないレベルです。最初はDRSステーもなかったんですよね。良くこれだけ進化しました。

RB9の定価が確か1,800円とかだったと思うので、2,750円のこのシリーズとは1,000円の差がありますが出来の向上やケースなどの付属品を考えると2022年モデルは驚くほど安いですね。4,000円ちょっとでミニチャンプスの1/43を買えた時代を知る者としては少々寂しい気もしますが、現在3,000円弱で手に入れられるモデルカーとしては十分なクオリティかと思います。

ミニチャンプスが一台2万円、スパークが一台1万円という時代でいよいよコレクターも激減かという暗いここ数年でしたが、既に紹介したブラーゴやこのSparkyなど低価格で手に取れる選択肢がたくさん広がったのは嬉しいですね。一定数のコレクターがいないと別注品とかも無くなっちゃうし……。

一通り入手しましたが、1/43のドライバーレスのブラーゴを買うよりは数百円多く払ってこちらを買った方がいいと思います。ただドライバー付きの1/43ブラーゴとSparkyは甲乙つけがたく、スパークならではのシャープさがあるSparkyか、王道1/43でフェラーリをカバーするブラーゴを選ぶかは結構難しそう。悩み疲れたら?ミニチャンプスを買いましょう。

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