史上初の400ポイント越え
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【ミニチャンプス メルセデスW09 L.ハミルトン 2018】
史上3人目となる5度目のチャンピオンを獲得した2018年のハミルトン。前半戦はベッテルに押される展開が続いたものの、後半戦の怒涛の連勝でタイトルを引き寄せます。
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前半戦の10戦ではフェラーリの追い上げに敗れることが多く、わずか3勝に終わったハミルトン。母国の連覇を逃した翌ドイツGPが転機となり、ベッテルの失速もあって後半戦は11戦8勝という大勝を挙げてタイトルを手にします。
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2018シーズンは家にいないことも多くゆっくり観られたシーズンではなかったので、特に後半戦で無双していたメルセデス・ハミルトンへの印象が薄いですね。1年半ぶりのリタイアとなったオーストリアGPもあったなぁというくらいです。
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W09はオフテストで有望なマシンでありながらレースペースではフェラーリとどっこいどっこいでシーズンを迎えましたね。アップデートを毎度外すフェラーリに対してしっかり機能させたことでその差は大きくなってしまいました。しかしハミルトンのメルセデスのマシンの中では一番印象が薄いですね。うーん、なんかあったかなぁ。
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終わってみればこのポイント制度になってから初の400ポイントの大台を突破して連覇したハミルトン。しかしこの年はポールトゥウィンの印象が少なく、大逆転となったドイツGPを筆頭にポールを取らずともレースに勝つシーンが多く見られた記憶があります。近年の速いだけでなく強さを持ったハミルトンの礎となったシーズンかもしれませんね。
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