た、大量

予約していた23-24年のマクラーレンとメルセデスが一斉に届いたので、4月は計12台の大量納入となってしまいました。このお金があれば日本GPも行けた気がしますが、それでも私は手元に残るモデルカーを選ぶのでとても満足です。最近ミニチャンプスのリリースペースは本当にいいなぁ。

角田くんのレッドブル昇格に合わせ過去の育成プログラムの犠牲者たちを揃えました。19-20年のガスリー・アルボンはこれを逃すと買うことなさそうなので。また2013年のトロロッソはもっていなかったので揃って嬉しいです。2013年モデルは生産数が少なく入手が難しいうえ私が大学生で一番困窮していた時期でもあり抜けがかなりあるんですよねぇ……。そろそろ本腰を入れて揃えたい。
F1 TOKYO FAN FESTIVALに行ってきました
日本GPの週末にお台場で開催されていたF1イベント。デモランは日程が合わず展示車両を見るためだけにチケットを買うのもなぁと思っていましたが、これが内容に含まれていたので見てきました。

フェラーリ伝説の迷車、「F14T」がこれほど間近で見れるなんて超感動です!近寄っただけでこっちまで遅くなりそうでした。アロンソが表彰台2回、ライコネンはスパの4位が最高位ですからね。いやぁ、歴史的な展示だったと思います。

衝撃的な滑り台ノーズ。これを下から眺めた経験は一生自慢できそう。しかしこの醜い外観すら話題にならなくなるほどのパワー不足だった初期型フェラーリPUにライコネンを苦しめたBBWと問題盛沢山で、とにかくなんでこんなことになったのかわからない一台ですね。ほんと、なぜこのイベントで選ばれたんでしょうか……。

このイベントですごいなと思ったのは期間中に鈴鹿で開催されている日本GPで走行する特別カラーのレッドブルが展示されていたこと。ショーカーとはいえ、「鈴鹿のマシンが東京で見れる」というコンセプトは非常に素晴らしく有料でも価値があるなと思いました。

角田くんの昇格で存在感が薄くなりそうな「RB02」も展示されていました。いや、本当に今年のマシンが何台も観られるのは素晴らしいイベントです。F1中継が観れる大型ビジョンもあったのでパブリックビューイングとしての側面もあったですが、私が訪れた予選後の土曜の夜はそれ目的の人もおらず観客がまばらで大変快適に観て回ることができました。歳を取るとお金払って人混みに行けないです……。

「RB02」のリアカウルアップ画像。レッドブルの牛ロゴがとってもおしゃれ。トロロッソも元祖はレッドブルのアートカーでしたし、このチームはデザインに凝っていてほしいですよね。近年の独自スポンサー獲得路線はちょっと残念。

ホンダからは子ども向けMP4/5が出展。キッズ向けなのにマルボロロゴをしっかり残している点が大変評価高いです。過去の写真からも加工で消し去る最近の歴史改変主義にはうんざりします。
この他マシンの展示に加えGP開催各国のフードブースやレッドブルのピットストップ体験、レースシミュレーターにEVカート体験など盛りだくさんの内容でした。これが実質2,500円と映画1回+αの値段で楽しめるのですから、行かない理由はないなと思います。来年もあるといいなぁ。
帰路の途中で「イベントレポート記事用にもっと写真撮っておけばよかった!」と気づくほどつい夢中で楽しんでしまいました。そんなわけでここでご紹介でした~。
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