買い物紹介ブログになりつつある
11月は予約品がたくさん届きました。今シーズンのものから昨年後半の面白かったレースまで、「これはいい」と思うものがたくさんリリースされる月ですね。最近忙しくこのブログの更新が買い物内容かレース感想くらいしかないのは自認しております……。
フェルスタッペン別注は昨年のアメリカGPとハンガリーGPがリリース。アメリカGP仕様はマテシッツ氏追悼レースとあって、ホーナーとニューエイ、そしてフェルスタッペンの3ショットが採用されていてよい感じ。マルコも入れて三役揃い踏みだとなおよかったけどね。
ちなみに今年も年末のベスト＆ワースト記事を公開しますが（言わないとやらないので）、ネタバレするとワーストはこれらのモデルです。その理由は年の瀬に……。
2023年で一番欲しいと思ったモデルは間違いなくアストンマーティンのアロンソです。開幕戦仕様がさっそくリリースされました。いやー素晴らしい。今年はアロンソの技が光るレースが多々ありたくさんのバリエーション展開が案内されていますが、復活を示したこのレースは外せません。
そして2022年のチャンピオンモデルが京商別注として登場。デザインがこれとほぼ瓜二つなのですが、元がよいのでほどほど見栄えのよい台紙となっています。チャンピオンコレクションに移植するのがちょっと惜しいくらい。去年のタイトル決定モデルは通常台紙にタイヤ違いであまりにも売れ残ってましたので、このテコ入れは良かったのではないでしょうか。まぁ本家がこれを下回るとは思いませんので、未発表のMV1/43に期待です。
ちなみに秋ごろ配布されたレッドブルキャンペーンのアクリルスタンドと並べて飾る相性がよいので、400円で二つ揃えた方はぜひこれを期にミニチャンプスを手にしてほしいですね。
今年親の顔よりみたスーパーフォーミュラからはTGM大湯選手のマシンを購入。同郷なので応援していましたが、残念ながら最終戦は欠場となり見納めできませんでした。来年はどこで走るのかなぁ……。ネットでは心無い言葉も見かけますが、年の1/3近くを雪で覆われる北の大地からトップフォーミュラのドライバーが誕生するのは奇跡的快挙なのでがんばれ大湯！
最後の紹介は今年最も人気になると予想しているSparkyからメルセデスの1/64モデルです。予想の根拠はこのブログのアクセス数。冒頭でミニカー紹介してないごめんなさいと書きましたが、最近はもうミニチャンプスの1/43紹介なんてほとんど誰も読んでくれません。スパークがほどほどで、人気があるのはブラーゴとこのSparkyです。数字が如実に出ています。
国内でのF1人気の高まりは確実で、それに付随してF1ミニカーへの関心が高まっているのは確かだと思うのですが、その向かう先はミニチャンプスやスパークではなくブラーゴやこのSparkyなのでしょう。まぁあまりに値段が高すぎるし、低価格モデルカーというこのホビーへの入り口ができただけでも数年前を思うと奇跡的回復なので、そこから少しずつでもミニチャンプス・スパークを手に取る人が増えてくれると嬉しいですね。
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