最後のF1ドライブ

【ミニチャンプス アルファロメオC42 R.クビサ バルセロナテスト 2022】
ウイリアムズでのF1復帰後アルファロメオに移籍したクビサ。2020-22年までの3年間リザーブドライバーを務め、代役出走も果たしました。

2019年のウイリアムズでの活躍が評価されたのか、アルファロメオでF1に関与を続けたクビサ。22年までの3年間、新車のシェイクダウンも任さられるなど「名ばかりではない」リザーブドライバーを務めます。
母国の石油会社オーレンがタイトルスポンサーを務めていたとはいえ、21年のライコネンのコロナ感染時には代役出走を果たしているので、その実力は評価されていたと信じたいですね。

マシン開発は22年のグラウンドエフェクト時代まで続き、クビサは最終戦アブダビGPのフリー走行まで関与しました。
彼が22年マシンを運転したことは個人的に結構感慨深く、あのV8NA時代のスターが大事故を経てもこの大変革に経験が重宝されたというのは、あの時代を知る人間にとっては嬉しかったです。

そんな22年マシンのクビサ車ですが、さすがにモデル化されないと思っていたらシェイクダウン特別カラーモデルとしてリリースされました。しかも1/18まで。オーレンパワーかな。
この年代のアルファロメオはシェイクダウンだけでなく通常レースも特別カラーを頻発しましたが、とにかく光るレースがなかったのであまり心惹かれませんでした。それよりやることあるでしょうに、という感じ。

クビサはこの年を最後にF1から離れ、2021年から参戦していたWECに軸足を移していきます。
耐久での成果はそのマシンと共に語るとして、「F1ドライバー」としてのクビサのキャリアが、しっかりマシンから降りるという形で一応の区切りがついたことは本当に嬉しかったです。
世が世なら今のベテランおじさん連中に交じって走り続けていたような気もしますが、それでもこの最後の数年で後年のファンにも彼の存在を示してくれたことがとても嬉しかったのでした。
歴史を改変できるなら、私はハミルトン・ベッテル・クビサの三つ巴2010年代が見たいです。











































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