今一番関税を納付しているミニカーコレクターの一人かもしれない
少しずつリリースの進むミニチャンプスの2022年マシン。最近のPMAの傾向はとりあえず通常版を一年以内にリリースして、その後予約案内が乱発された各GP仕様はふと思い出したようにリリースされますね。その各GP仕様も予約取り消しの可能性がゼロではないのがこの業界なので、本当にミニチャンプスで揃えるなら通常版をとりあえず買って欲しいGP仕様が出れば買い替える、という方法が一番ベストかもしれません。それはもう趣味なのか、という議論を除けばですが。
しかしペレスの初優勝マシンは実車のショーカーが競売に出る骨董品になったというのに、ミニチャンプスのリリースはいつになるんでしょうねぇ……。
今年の目標、フェルスタッペン別注品の遡りコレクション。今月は14-18年の貴重なマイルストーンを揃えることができました。FPデビュー仕様と初優勝仕様はマストだったので、タイミングよく購入出来て満足です。これらはとにかく単価が高く、たった4台なのに今年のミニカー購入費の半分を占めています。またこれらの個人輸入で知ったのですが、インボイスが一定額を超えると受け取るときに関税を収める必要があるんですね。代引きでもないのに玄関で追加出費をするのは悲しいです……。
これでフェルスタッペン別注品は欲しいものをほぼ揃えたので、後はタイミングを計って最大の大物、15年デビューマシンに集中することができるようになりました。1年かけてお金を貯めます。
今月は静岡に行く用事があったので、地域で有名な静岡鑑定団に伺いました。ここはスパークの品揃えが全国的に見てもトップクラスなので、特にプロトタイプ・GTカーに興味がある方は一度行くことをぜひおすすめします。ウェバーのマシンで唯一持っていなかった12年RB8と可夢偉選手の12年C31通常版、そして今更エブロのSF14を購入しました。C31は日本GP仕様にサインを頂いたので、こちらを展示用にします。
順調に受け取りができれば3月も海外からいろいろ面白いものが到着する予定です。ミニチャンプスのリリースを全く考慮していない出費なので、生活の苦楽はミニチャンプスのリリースベースに掛かっています。まさに生殺与奪の権をPMAに握らせたコレクター生活ですねぇー。
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