ルノーR.S.20 E.オコン サクヒールGP

ルノー2020

ブレイクスルー

【ミニチャンプス ルノーR.S.20 E.オコン サクヒールGP 2020】

オコンが自身初の表彰台を決めたサクヒールGP。この年はマシントラブルの不運もあってリカルドにポイントでダブルスコアを決められてしまいましたが、この表彰台でチームの年間最高位を奪取しました。

フル参戦初年度となった2017年こそ安定した入賞で評価を高めたオコンですが、翌18年に周回遅れながら首位に追突したブラジルGPで評価を落とし、1年シートを失ったオコン。復帰した2020年は本調子ではないのか牙が抜かれたのか、シーズンを通してリカルドに見劣りする1年となりました。

転機となったのは最終盤のサクヒールGPで、11位スタートながらレッドブル、メルセデス、フェラーリらの相次ぐトラブルに乗じて着々と順位を上げていき、最後はこのレース最速チームだったレーシングポイントの1台を抑えて1-2を防ぐ、2位表彰台を獲得します。

翌2021年よりアルピーヌにリブランドしたルノー。2016年のワークス復帰から最終年となるこの年まで、ほとんどマシンカラーリングが変わらず面白味のないチームでしたね。それでもシーズン途中からカウル上部に青いラインが入ったことで、少しスタイリッシュになった気がします。

この表彰台が自信になったのか、翌2021年は序盤に好成績を連発してチームとの大型契約を締結。さらにハンガリーGPではベッテルに追われながらも首位を守り抜き、待望の初優勝を挙げました。今でこそ優勝経験者として、実力者として評価されるオコンですが、この表彰台がなければあっという間にキャリアが終わっていた可能性があるかもしれません。彼のキャリアのブレイクスルーになったレースだと思います。

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