レッドブル RB18 M.フェルスタッペンマイアミGP

もう少し特別なモデルを期待していました

【ミニチャンプス　レッドブルRB18　M.フェルスタッペン　マイアミGP　2022】

マイアミGP初開催のレースを制したフェルスタッペン。アメリカらしい特別な表彰台がミニカーにも反映されるかと期待して購入しましたが、ただヘルメットが変わっただけの残念なモデルでした。

フェラーリが3年振りにフロントローを独占して始まったこのレース。フェルスタッペンはスタートで2位をサインツから奪い取るとそのまま9周目にはタイヤに苦しむルクレールも抜き去り、レース開始直後には首位からリードを広げるいつものレースとなりました。

終盤ラスト10周でSCが導入され再びルクレールが1秒以内に迫ってきたものの、持ち前のペースで徐々に差を広げ完勝したフェルスタッペン。さすがにリアルタイムでは見れない時間だったので録画で見ましたが、結果を知っているとフェルスタッペンにとっては危うい素振りもない勝利だったかなと思います。終盤は現地で見てたら楽しそうな差でしたけどね。

シーズン3台目にして既に書くことが無くなってきたRB18の紹介記事。この年から既に上位を淡々と走って勝つレースも多く感想に困りますね……。一応このRB18ミニカーは各GP毎に細かく作りが変えられているようなので、並べてよーく見るとサイドポッドのORACLEロゴの巻き込み具合がちょっと違います。うーん、細かい。

マイアミGPは初開催ということもありこのレースは多くの、というかほぼ全てのドライバーがヘルメットデザインを変更しました。当然フェルスタッペンもその一人で、このモデルはそのスペシャルヘルメット仕様です。まぁレースの中盤大半の時間が中継に映っていなかったので、全然印象に残らないのですが……。

フェラーリ1-2のフロントローをあっさり攻略して力を見せつけたフェルスタッペン。5月初頭のこの頃はまだフェラーリも予選の速さがあったので決勝のタイヤ保ちさえ良ければレッドブルに打ち勝つ実力があった頃だったかなぁと思うのですが、実際に勝利できたのは2か月後の7月初頭のオーストリアGPという長い長い低迷を迎える入り口となったのでした。RB18の紹介はマックスよりもフェラーリを語った方が感想がたくさんでますねぇ。