全てがハミルトンのためにあるようなレースでしたね。
スタート前の雨で波乱も予想されましたがそんなことはなく、ハミルトンが首位独走で母国GPを完勝しました。正直つまらないレースだったと思いますが、ここはイギリスですからこれでいいんだと思います。あれだけのファンの盛り上がりを見ると、F1もまだまだ捨てたもんじゃないなと感じることが出来ますからね。
淡々と進むレースの中で唯一あったトラップがターン1でした。
多くのドライバーがコースオフしましたが、一番影響を受けたのはアロンソでしょう。トラブルが無ければ上位も狙えると意気込んでいただけに、このスピンは痛かったですね。
バトンは母国GPながらほとんど映りませんでしたが、アロンソは随所でバトルを見せてくれたのでマクラーレンホンダがようやく少しずつ前に進んでいることを実感できました。
ここまでに時間が掛かりすぎたのは否めませんが、このままステップを踏み、やがては表彰台が見えてくることを祈ります。
昨年のベッテルに継ぎ、第3の男の地位を確立し始めたフェルスタッペン。
メルセデスと抜きつ抜かれつのバトルを見せてくれました。こうして表彰台の常連になってくると、いよいよトップドライバーの仲間入りをしてきたなと感じます。予選でもリカルドを破りましたし、いよいよレッドブルはフェルスタッペンに注力してくるのでしょうか。後半戦はリカルドの奮起を期待したいところですが、チームに足を引っ張られてばかりですからねぇ。
長い21戦ももう10戦を終えました。やはりヨーロッパに戻ってくると早いですね。
最近は忙しくなってきて、フリー走行はもちろん予選すら生で見ることが減ってきました。
なんとか決勝の時間だけは生で見ることを死守していきたいですね。
コメント
マクラーレンのノーポイントは少し痛いですね
雨から晴でなく、晴から雨な展開だったらもう少し面白い展開になったかも
もう10戦目、というか、一年の半分が過ぎてしまいましたねぇ…早い…
>黒男さん
普通にWポイント狙えてましたからねぇ。戦略ミスやらで自滅した感じがします。
次はハンガリーなのにまだ夏休みじゃないのは違和感がありますね笑