レーシングポイント RP20 L.ストロール トルコGP

アストンマーティン2020

彼への期待

【ミニチャンプス レーシングポイントRP20 L.ストロール トルコGP 2020】

ストロールがキャリア唯一のポールポジションを獲得したこのマシン。2026年のアストンマーティン・ホンダの一角として期待される彼の奮起ですが、私も陰ながら応援しています。

メルセデスのコピー騒動を起こし「トレーシングポイント」などど揶揄されたこの年。コピーでも速さは本物で1勝を含む4度の表彰台を獲得しました。

エースのペレスが1勝2位1回の好成績でレッドブル行を掴みキャリアを変えたことで陰に隠れがちですが、ストロールも2度の3位とトルコGPでのPP獲得で中堅チームにはまたとないチャンスを掴んでいます。

そのトルコGPの予選は雨まじりの難しいコンディションでしたが、最強メルセデスのハミルトンを抑えてストロールが驚きのポールを獲得しました。もうすっかり過去の出来事ですね……。

基本的にエースドライバーに遅れるストロールですが、雨やクラッシュ多発の荒れたレースに強くそうしたチャンスをいくつも掴んでいます。むらっけが多い性格なのでしょうか。

性能不足の批判ですっかり使われなくなったピレリのウェットタイヤ。ミニチャンプスでモデル化されたのは他に何台あったか、すぐに浮かばないほど珍しいモデルだと思います。

このチームは2020年に大成功し21-22年の2年間失速、その後23年に大躍進するも再び24-25年の2年間失速したので、来る2026年は周期的に大躍進の年だと思うのですが果たして……。

アストンマーティンがホンダエンジンを搭載することで「シートに日本人を」という声が挙がるでしょうし、最近パッとしないストロールはその批判の矛先になりそうです。

しかし歴代日本人が累計3回しかない3位表彰台を彼は一人で3回獲得しているし、加えてPPも獲得と日本人であれば十分すぎるほどの成績は残していることは忘れられないでほしいですね。

チームが躍進した23年は手の怪我をおして参戦する意欲を見せていたし、過去チャンスが多いレースではしっかり活躍しているし、マシンが速ければ2026年の台風の目になるかもしれないなと、ひっそり期待しています。

気が付けば10年選手の大ベテランになっていたストロール。マシンが速いとやる気出すぞ!速くないとやる気ないぞ!っていう姿がすごくよく見えますよね。

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