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デアゴF1 第013号 97T A.セナ

デアゴスティーニ F1マシンコレクション ロータス 1985

セナ初優勝

【デアゴ ロータス97T A.セナ 1985】

雨のポルトガルGPを制して初優勝を挙げたセナのロータス97T。タバコカラーの黒は綺麗なカラーリングですよね。このマシンは当然リアルタイムで見ていないし、そもそも生まれてもいないのですが、やはり強く印象に残る1台です。

このマシンで記憶に残るのは、レース映像でもデモランでもなく、セナの伝記映画での1カットです。デビューした1984年のモナコGPで辛酸を舐めたシーンから転じて、黒いマシンに鞍替えした彼がピットレーンの奥から登場するシーンがあります。頭角を現した新人がトップチームに移籍して新シーズンに臨むことを伝えるシーンですが、言葉にはできないほどの威圧感・オーラが出ているお気に入りのカットです。このマシンの正面からのアングルと、セナの黄色いヘルメットのコントラストが見事です。

デモランなどで頻繁に目にしますが、97Tの成績をあまり知りません。翌年の98Tとごっちゃになっている部分もあります。黒いロータスのセナは印象深いものの、日本でF1が放送されるまでのわずか2年の短い出来事です。

タバコデカールがないものの、ゴールドのラインが引かれているだけで充分見ごたえがあります。あまり語ることがないのですが、写真だけでもお楽しみいただけてるでしょうか。

この記事はチャンピオンマシンのシリーズと並行して書いているのですが、あちらは60年代が始まりロータスが主役に名乗りを挙げつつある頃合いです。一方こちらはセナを獲得して最後の輝きを見せたものの、寿命10年のチーム・ロータスのマシンです。落差が激しいですが、結果を見るとセナの成果を除けばチャップマンが亡くなった時点でチームは消失する方向性に向かっていたように見えますね。健全な体制のうちに代替わりしておくことの重要性を感じます。

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