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フェラーリが2番手の地位を確立しはじめ、タイヤ戦略を使ってメルセデスに揺さぶりをかけはじめました。メルセデスも対応しニコからピットさせるなどして1-2を守りましたが、今後もこれが続けば数勝は出来そうな気がします。同PUのウイリアムズと違い制約もなく楽しみです。
ベッテルは3戦連続表彰台で、ポイントを抜かれたニコは焦りが見えますね。
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マクラーレンホンダも進歩しました。Q2まであと一歩に迫った予選に続き、レースも前半はレッドブルと、後半はロータスとバトルを繰り広げました。
コーナーの速さからマシンの良さが見えるので、ホンダPUの進化でポイントは獲得できそうです。
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対してどうにもならないルノー陣営。週末を通してトラブル続きで、決勝もクビアトとフェルスタッペンがトラブルでリタイア。リカルドも酷いスタート、サインツも一瞬ギアトラブルがあってチャンスを逃しました。
バトルを見せていたフェルスタッペンはポイント獲得フィニッシュして欲しかっただけに残念です。
車もPUも良くなく、救いはトロロッソの勢いくらいしかないルノー陣営、どうするんでしょう?
コメント
リカルドは去年もスタート上手くなかった気がしますね。
マルドナドとバトンの接触はブレーキング位置の違いかと思いましたが、バトンのミスってことで結論づけられましたね。バトンもあんなミスするのかと結構意外でした。
>黒男さん
バトルが得意なリカルドがそれを活かせないのはなんとももどかしいですよね。
マクラーレンはベテラン2人をもってしても扱いに困っているのかもしれませんが、まだまだバトンが闘志に燃えていると思ってよく思っています笑